オイル交換

ミニの事をネットで調べていると、オイルドレンボルトを緩める時、めがねレンチで緩衝して緩まないとか、インチサイズとか書いてある。 またオイルに関しては、ATオイルと兼用なので交換頻度が速いとか、粘度の濃いものを使わなくてはいけないとある。
オイルは、RX−7に使用しているオイルGT1、ケンドル20W50と10W40をミックスで仕様することにした。このオイル、RX−7やステップワゴンで、良い結果を出している。 ミニ使用でも効果を期待する。 20W50だけで良いかと思ったが、これから気温も落ちてくることと、このオイル通常のものより硬めなので50%のミックス使用にした。
また、今回はエレメントも交換する。
オイルパンカバーに、スパナ等があたるという話もあるし、オイルで汚れているので、今回は最初から外すことにした。 オイルパンカバーを固定しているナット4本を外す。


これがまた問題で、ボルト側が固定されていないため供周りしてしまう物がある。
改善余地あり。 ドレンボルトが緩むかを確認して、オイルエレメントの交換をする。 エレメントは、クーラー用コンプレッサーの下にあり、フロントパネルを外す必要がある。
まず、フロントパネルを外す。 エレメントが見えた。 エレメントがカバーで包まれたタイプの、中身だけ交換するタイプだ。 こんなエレメント交換するのは、私は初めてだ。

14ミリ?の(いや14ミリスパナで緩む)のボルトで固定されている。 14ミリのボルトの頭を、コンプレッサーベルトが邪魔をするが何とか外れる。 ミニATのエレメント交換のポイントは、ゴムパッキンだ。 これは、通常の車でも時折ミスするが、パッキンを外し上手くもとの所に収めないと、オイル漏れの原因になる。 まあ、何とか組み付け終了。
詳しくは、他のサイトを参考にしてください。
次は、オイルを抜き入れる事になるが、これはたいした作業ではないはずなので詳しくは省略。 ドレンボルトは24ミリでだった。(私の車は?) オイル量は、5.5リットルを入れた。 指定は、5リットルだが、あるサイトにオイルがATに回るので、6リットル入れた方が良いとあった。 その間を選択した。
後は、オイルパンカバーのネジから回り対策だ。 まあ、これはナットを追加してボルトを固定するだけだ。 前の2本を対策する。 ナットで、オイルパンカバーを受ける訳になるが、あまり力が働かないので、これで何とかなるだろう。 (上記のカバー付近の写真は、交換後)
今回は、フロントパネルや必要なメガネレンチの購入で4時間ぐらいかかってしまった。

オイル ケンドルGT1・・・5.5リットル 11,500円
オイルエレメント・・・・・・約700円
ドレンボルト・・・・24ミリメガネレンチ
エレメントボルト・・14ミリレンチ