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 今日も良い事があった。 明日はもっと良いことがある。

 昨日こんな記事を見かけましたので紹介します。
 不登校、少年事件を、現地に足を踏み入れて研究してきた広木さんは、三つのキーワードを挙げた。まず「孤立」。事件を起こした子は学校で孤立。成績優秀で明るい良い子として、周りに合わそうとしていた。さらに家族は社会から孤立し、学校の教師たちもバラバラだったという。
 第2は「落差」。家で片づけもしない子に注意ばかりしている親も多いだろう。  でも、学校で頑張っている子は、家では甘え、だらしなくなってしまうもの。これは子が素顔を出せる「正の落差」だ。ところが最近は、家で良い子を演じるために、外で甘える「逆の落差」が増えている。それが学級崩壊につながる。幼児期から緊張せざるをえなくなった家庭が、その背景にあるという。さらに事件を起こす子には、落差すらない。家でも学校でも良い子でいる子は、ストレスをためて、それが限界に達する。