ブレーキケーブル

私が、購入したフレームは、ブレーキケーブルをフレームの中を通すタイプである。
購入時、すぐ一旦は古いケーブルを通したのですが、その後抜き取ったら、二度と入らなくなった。
数日、数回、試したが、フレームの中で止まって貫通しない。
それで、知恵袋で訊ねてみた。
3名の知恵が着ました。
私が、最初に通ったのは、偶然のような感じ。
昔は、フレームの外をアウターケーブルを這わしていたので、こんな問題は無かった。
(知恵袋から)
トンネルのフタが外せない場合は、残念ながら地道に入れてやるしかありませんが、その際の作業のコツとしては、インナーワイヤーを通す前に、先端(ワイヤーニップルの付いていない方)から2〜3cmくらいの所で、ワイヤーをクキッと斜め20°くらいに曲げてやります。
で、通す前に『どの辺まで送り込むと出口に届くか』を計っておき、ワイヤーを送り込みます。
で、『そろそろ先端が出口に届く頃だな』という辺りで、ワイヤーをクリクリとひねって(回転させて)やります。
すると、曲がったワイヤーの先端が、出口の穴を探り当てて飛び出して来たりします。
その際にさらにもう1つコツがあって、ワイヤーを通す時に、フレームを持ち上げたりしながら、出口の穴が下向きになるようにしてやるのです。
そうすると、ワイヤーの先端が重力で下に下がって、出口の穴を探り当て易くなります。

それで私も再度、冶具?を作り挑戦。
冶具は、アウターケーブルにインナーケーブルと同じ太さの針金(偶然、自宅在庫の針金が、径が同じだった。)を、通し先端を丸めたもの。
当然、この針金も1メートル50センチ以上はある。
本当は、ビニールの被さって無いものが良かったのですが。
穴を探すように、少し回しながら、探って貫通した。
2分ぐらいで貫通した。
長い、挑戦であった。