死の美学?

 今日も良い事があった。 次の良い事はすぐそこまで来ている。


 昨夜、やっと時間ができて「華麗なる一族」の最終回を観ることができた。
 しかし、私は残念だ。 あんなに仕事に対して意欲的に、逆境に対して強く生きてきた鉄平が、死をえらんだとは。
 銃に玉を一つの立派な死に方と警察の人が言っていたが、そんな自殺が美学なのか?
 世の中には、仕事の逆境に対して鉄平のように強く行動を起こすことができる人は少ないと思います。
 そんな弱い人たちでも死を選ばない。 鉄平の自殺が美学なら、一般的な私たちは美学を得ることさえできないのか? いや生きることに美学などいらない。 かっこ悪くても生きてみよう。